こんにちはこんばんは
ほとけです。
僕が素直にフェーズ2を純粋な前向きな気持ちで受け入れることができなかった理由について、今回はこの場で供養させていただきたい。
この気持ちを忘れたくないし、忘れないうちに文字起こしすることで、後に思い出として残しておきたい。
時系列を追って感情の変化を書き綴っていくことにする。
2020年2月
エデンの園追加公演代々木2daysが終わったこの時点でフェーズ1の終了を告げられた。
当時5人はここまで走り抜けすぎちゃったと説明してくれたし、それらを裏付けるように彼らの歩んできた道のりはすごいものだった。
この時の僕の感情は
そうだよね、ゆっくり休んでほしい。
シンプルな感情でフェーズ2が早くこないかと純粋に楽しみにしていた。
2020年7月
彼らのデビュー5周年という節目の瞬間。
活動休止のアナウンスと共に、アルバム「5」がリリースされる。
この時の感情も変わらずだったかな。
彼らの歩んできた道に少しでも関われたことが嬉しかった。
2021年のどこか(時系列が不明確)
・大森元貴のソロ活動スタート
・Siipの活動スタート
・Mrs.GREEN APPLEの活動再開が2022年
ここら辺から僕の感情は捻れながら進んでいくことになる。
大森元貴が活動しているのになんでMrs.GREEN APPLEは活動を再開してくれないのか?
大森元貴の音楽の方向性が食い違って活動できていないのか?
結局はフロントマンのワンマンバンドなのか?
ここでは言葉を選ばず素直に書き綴ったが、多くの人がこのように感じていたのでは?と私は思っている。(が、そう思い込みたいだけなのかもしれない。)
今振り返れば、Mrs.GREEN APPLEが大好きすぎるが故に、そう思っていたのかもしれない。
そのようなネガティヴな感情が少なからずとも宿っていたことは間違いのない事実である。
2021年12月末
いきなり訪れたメンバーの脱退
受け入れれるわけがない。
「5」が発売された際の「音楽と人」を振り返っても彼らはやはり5人でMrs.GREEN APPLEだし、私たちだって5人のMrs.GREEN APPLEを待っていた。
元々、大森元貴のソロ活動に違和感というか、ネガティヴな感情を持っていた私はそこで
”やっぱり大森元貴のワンマンバンドだったのかな”
”音楽の方向性が違ってきたのかな”
”音楽と人で言ってたことは嘘なんだ”
このような感情を抱いてしまった。
そう感じ取ったのは前述した通りそのままで、なおかつ「音楽と人」にはそのように記載があったからである。
悲しかった。大好きな5人のMrs.GREEN APPLEはもう帰ってこない。
この時点で2022年の春に復活する旨の発表があったが、3人のMrs.GREEN APPLEを受け入れることができるかどうか、自分自身の気持ちは整理されないまま時が過ぎる。
なんで なんで なんで・・・
こんな気持ちが自分の気持ちの中でずっとずっと渦巻いては解決しない、自身の思考も収束しない。
やっぱりシンプルに悲しかったんだろうな。
2022年3月
2022.3.18.Fri. 21:00
復活の時がきた、きてしまった。
もちろん彼らが帰ってくるという嬉しさや期待反面、不安もかなり大きかった。
新メンバーがいたらどうしよう、音楽性が変わってたらどうしよう。
結局2021年末から思考が収束していない。
仕事もこの週は手につかなかった。
木曜も金曜も15時には終わってたと思う、上司に何も言わずに。
そのくらい何をしても上の空というか、ボーーーっとするような感覚だった。
そしてついに開幕するフェーズ2
新曲「ニュー・マイ・ノーマル」がリリースされる。
MVを見た時、何も入ってこなかった。
ヴィジュアルを見たときに”やっぱりそうだったんだ”と思ってしまった。
そう、そうだったんだって。
この彼らを受け入れて、フェーズ2に寄り添えるのかどうか。
急に不安で押し潰されたし、MV見た後も以前から抱いていたネガティヴな感情は消えなかった。
けど「ニュー・マイ・ノーマル」の歌詞に目を向けたときによかったと思えた。
安堵できるものがそこにはあったし、変わらないものがあった。
それでも、それでもネガティヴな感情が完全に消え去ることもないのだ。
そこで届いたFCコンテンツのブログ更新のお知らせ。
正直ファーストインプレッションでは心に届くものはなかった。
けど、けど、こうやって想いを届けてくれることは何一つ変わってなかった。
だからこそ3月19日のブログに対して自然と純粋な期待ができた。
いや、そこに答えを求めていたのかもしれない。
そのせいにしたいと思えるくらいの不安をそこにぶつけたかったんだと思う。
2022年3月19日
14:15過ぎ→脱毛サロンから博多駅に向かう最中ブログが更新されていることに気づいた。
そこにはこれまでのプロセスの裏側であったり、空白の2年間を埋めてくれるような言葉が並んでいた。
本当にごめんなさい、ありがとう、おかえりなさい。
僕達がこれまで思っていた事を全てわかっていたのかな。
そのブログを読んだ後の「ニュー・マイ・ノーマル」を耳にした時の感情は一生忘れないと思う。
改めてこの曲名と歌詞の意味が理解できた。
やっぱり僕が好きなMrs.GREEN APPLEは変わってなかったし、形は変わってしまったかもしれないけど、そこにはMrs.GREEN APPLEがいた。
ブログの中身を記載できないので、端的な内容になってしまうが彼ら5人は常に必聴リスナーを思って、僕達に音楽を届けてくれていた。この2年間も全て必聴リスナーを悲しませないために、僕達がその期間も楽しめるように工夫してくれていた。
思考のベクトルが収束した。
シンプルにこれからの彼らについていきたいし、5人の気持ちを終わらせてはダメだという責任感も芽生えてきた。
ネガティヴな感情はここで供養完了。
そしてこの気持ちを共有できる友達がいる事実に改めて感謝したい。
本当にありがとう。
またみんなとライブに行ってご飯に行ってあーだこーだ言ってる時間に戻れる時がようやく訪れた。
会場で会えることを楽しみにしてます!!!
復活ライブで優勝しよう!