こんにちは、南無阿弥陀仏。
昨日はブログを2つ書いて結構疲れてしまったのは内緒です。
クオリティ下がるのいやなので1つに全力投球します。
昨日、誠に勝手ながら筆者が選ぶMrs.GREEN APPLEのベストアルバムについて
選出理由、並びに彼らの曲に共通しているものについて、筆者の考えを述べた。
ho-to-ke.hatenablog.com
あくまで筆者の超主観なのであまりこの考えを批判してあげないでください。
できればあなたの考えも教えてくれるとより深いものになります。
01.スターダム
02.我逢人
03.道徳と皿
04.Speaking
05.愛情と矛先
06.サママ・フェスティバル
07.ツキマシテハ
08.鯨の唄
09.どこかで日は昇る
10.WanteD!WanteD!
11.WHOO WHOO WHOO
12.Love me,Love you
13.はじまり feat.キヨサク from MONGOL800
14.点描の唄(feat.井上苑子)
15.僕のこと
16.ロマンチシズム
17.インフェルノ
18.CHEERS
こうやって見てみるとやはり尊い。
昨日は06.サママ・フェスティバルまで選出理由を述べたので本日はツキマシテハから理由を綴っていく。
□ツキマシテハ (In the Moriningより)
”嫌いな人は正直たくさんいる 切りたくても切れない それでも人は向き合い続ける 君は甘え過ぎている”
選出理由は曲のこの最後に詰められている。
昨日のブログに書いたが、フロントマンはヒトとヒトの愛があればこの世の中はもっと素敵になるというメッセージを歌詞に乗せているのではなかろうかと、勝手な推測をした。
それがわかっていても現実は厳しく、理想と現実のギャップにもがき苦しむ姿がこのツキマシテハに込められている気がしてならない。
私たちもそうだ、日々(と君)(とか絶対言わない)理想と現実の隙間を埋める作業をしているに過ぎない。
お金が欲しいという理想に対して、働いてお金を得るという現実。
身近に例を挙げるとすればこのようなものだろうか。
理想と現実の隙間を埋める作業は人生においてほとんどの時間を費やしていることに私たちは気づけているだろうか。
そしてその作業は容易ではない。
様々な壁が立ちはだかる、その時に1番大事なことが自暴自棄にならずに自分を精一杯愛すこと。
そうしないと物事には向き合うことができないのではなかろうか?
そういうことをこの曲は教えてくれる気がしている。
壁にぶつかった時に自分を愛せるような曲に私は昇華している。
□鯨の唄 (Mrs.GREEN APPLEより)
1番直感的に選出したと言っても過言ではない。
シンプルにライブで耳にすると大森元貴の圧倒的な声に飲み込まれ世界観を覗くことができる、曲に飲まれている、そういう感覚だ。
逆に言うと歌詞をうまく噛み砕けない、故にこの曲を選出した理由について深く考えを述べることさえも不可能である。
どこかで耳にしたことがあるが、鯨の生態についても詳しく書いてあるようだ。
みなさんにはライブで是非耳にしてほしい、世界観が、脳内が共有されたかのように一気に広がる感覚を覚える、彼は自分自身を鯨に例えてこの曲を書いた?
□どこかで日は昇る (どこかで日は昇るより)
ファンの中でも無かったことにされがちなシングルですが筆者は好きです。
誰もが布団に入っていろいろなことを夜な夜な考えて眠れなかったことがあるはずだ。
歌詞には誰もが考えたことがある葛藤や悩みが表現されいる。
実際に深夜は気分がネガティブになり、普段なら考えないようなことも深く、要らないことまで考えがちだ。
しかし日が昇った後、昨晩はなぜあんなことで悩んでいたんだろうか?
と感じたことはなかろうか。
自分自身が他人からの目線で見れない以上、他人が気にしていないことまで気にしてしまうのが人間の性である。
そう悩んでいる間にも地球上のどこかで日は昇り、どこかの人間は朝を迎える。
人生はそんなもの。
小さいことに悩まされる時間を自分を愛せる時間に、変えれるととても素敵な時間になるのではなかろうか。
□WanteD!WanteD! (WanteD!WanteD!より)
みなさん好きだと思います。
説明はもはや不要だろうか。
ドラマ「僕たちがやりました」のオープニング曲です。
川栄さん尊い(そこかよ)
豪華な出演者で注目されていたこと、歌詞の疾走感がドラマの内容にマッチしていたこと、様々な因子が絡まりあいMrs.GREEN APPLEの認知度が上がった曲だと感じています。
”何かのせいにして 遊べるのは今だけなんだ 焦らなくていい? 少しずつ気づいて行けばいい?”
当然人生の中でうまくいくことなんてほとんどない。
そういう時は必ず訪れる。
この歌詞には歌詞より深いものがあると思います。
気分転換は思わないとこで別の視界が手に入るかもしれない。
□WHOO WHOO WHOO (WHOO WHOO WHOOより)
鯨の唄で直感的に1番で選んだ、と述べましたが撤回します。
めっっっっっつちゃ直感的に選んだ。
筆者はライブハウスでこの曲がかかるとテンションがブチあがるのですがみなさんどうですか?
新感覚な音楽、私はかなり好みの曲です。
ちなみにユーザー辞書登録していて「ふーふーふー」で「WHOO WHOO WHOO」が出るようにしています。(くだらん情報やな)
うブとWHOO WHOO WHOOで優勝!!!
□Love me,Love you (Love me,Love youより)
私たちは必聴リスナーであることは自明の理であろう。
私たちは気づかぬうちに彼らの音楽に惹かれ、必聴リスナーと繋がりあっている。
そういうことだよ(そうだね?(そうだよ?))
ENSEMBLE TOUR で曲を分割していた理由をみなさん考察してほしい。
私はあえてここでは述べないが、とても意味のあることではなかろうか?
つまりこの曲はラブが溢れてますね???
この曲には愛しかない、そういう世界で在ってほしいな。
真面目に書き過ぎたかな?
そろそろMrs.GREEN APPLEが鳴らす音の共通点が見えてきたでしょうか。
みなさんの感想もお待ちしています。
少し真面目に書くのもたのしいなと思っている自分に南無阿弥陀仏。
Mrs.GREEN APPLEに合掌!!!!